「スクリーンタイム」は学生の敵?いいえ神機能です!
はいどーも、とあるYKKです!
学生の皆さんはスクリーンタイムってご存知ですか?
日曜日になると「今週の使用時間は~」って教えてくれる機能としか知らない人もいるかもしれません。
あるいは、
10時になると親にスマホをロックされる…
なんて人もいるかもしれません。
実はこのスクリーンタイム、スマホと勉強を両立させる学生にとってとても役に立つ機能なんです!
その使い方や活用方法を見ていきましょう!
まずスクリーンタイムって何?
スクリーンタイムとは、iOS12で追加された機能で、アプリの仕様時間を主に知ることができます。
「設定」から「スクリーンタイム」と開くとこのような画面になります。
一番上が今日のiPhoneの使用時間で、その下に色々と設定する項目があります。
一つずつ見ていきましょう!
休止時間
アプリを使用しない時間帯を決めることができます。
例えば僕の場合は22:30-6:00の間は、特定のアプリ以外は起動するときにパスコードが必要になります。
App使用時間の制限
アプリのジャンルごとの使用時間の制限を決めることができます。
僕は決めてないですが、ゲームは1日1時間、などの設定が可能です。
常に許可
上二つで制限されないアプリを設定できます。
当たり前ですが、ゲームやSNSは設定しないほうがいいです笑笑
僕の場合は、メモを取るためのアプリや、リマインダーなどを登録しています。
コンテンツとプライバシーの制限
iPhoneの標準機能を制限することができます。
具体的に出来ることは沢山ありますが、ここを自分で設定することは特にないですね。
活用方法
①自分で休止時間を設定しよう
やること
休止時間を自分の寝たい時間帯に設定する
あなたは普段何時に寝ていますか?
「SNSやYouTubeに時間を取られて、寝る時間が遅くなってしまう…」なんてこと、よくありますよね?
寝る直前に光を沢山浴びると、睡眠の質が落ち、授業中や勉強中の集中力が大幅に低下します。
寝るちょっと前にはスマホを見ないようにしましょう。
「そんな簡単に出来ねえよ!」
よーく分かります、その気持ち。
なのでここは、休止時間を設定して、ゲームやSNSが開けないようにしちゃいましょう!
ちなみに、パスコードは自分で設定するので、やろうと思えば普通に解除できちゃいます。
でも、ワンタップで開かない分、つい使っちゃう、ということは減るはずです!
②使用時間を把握する
やること
自分が普段どれだけアプリを使っているのかを把握する。
あなたは、普段自分がどれだけ携帯を使っているかをご存知ですか?
勉強用のアプリを使っているならまだしも、娯楽系のアプリに1時間も2時間もとられていては、勉強の時間が取れません。
まずは自分が普段からどれだけ携帯を使っているのかを把握し、自分がどれだけ時間を無駄にしているのかはっきりさせましょう!
別に携帯を使うことが悪いこととは言ってません。でも、あなたにもし本当にもっとやりたいことがあるなら、ゲームやSNSの魅力に飲まれないようにし、適度に付き合う事はとても大切なことです!
③勉強で使うアプリは登録しておこう
やること
勉強で使うアプリは「常に許可」に登録しておく
休止時間を設定すると、登録したアプリが使えなくなります。
よく使う勉強のアプリは、「常に許可」に登録しておいて、いつでも開けるようにしましょう。
まとめ「つい使っちゃう、を無くすために」
ゲームアプリが入っていると、つい開いてしまう…
その気持ち、とてもわかります。
現代の娯楽は、「いかに時間を浪費させるか」をテーマにしていますからしょうがないことです。
でも、「睡眠時間」や「勉強時間」を犠牲にされることは、毎日とても忙しい私たちにとってあってはならないことです!
「スクリーンタイム」、ぜひ使いこなしてくださいね!